ボラバイトブログはみやちゃんが日本各地の農家へお手伝いの旅をする農業体験ブログです

2006年11月18日

また会う日まで

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11月17日、金曜日。

今日は、いったい何度、別れの挨拶をしたことか。
2ヶ月半もの長きに渡ってお世話になったここ北軽井沢を、いよいよ離れる時が来てしまった。
正直、あっという間だった。
そんだけ居心地がよく楽しい日々だったということやろう。

今日は朝から、草津のお店と中軽井沢のお店に挨拶回りしに行き、昼には北軽井沢の店でもみんなに別れを言い、最後に農場に行って犬どもにも別れを告げてきた。
草津や中軽井沢の店では、餞別としてパンをもらい、北軽井沢の店では、おかみさんが最後のまかない料理を食わしてくれた。
思えば、ここでは本当によくしてもらったと思う。
自分は恵まれとる。
ありがたい。

さて、これから、とりあえずは京都に行くことにする。
友人も学祭があるとかで、お待ちかねのことやろうし。
紅葉も見頃やろう。
軽井沢で紅葉を見て、京都でも紅葉を見るとは、なんて贅沢な♪

京都へは、ヒッチハイクで向かうことにする。
なんとか軽井沢のトラックステーションでつかまえたい。
さてさて、どうなることやら…。
その後の話は、また後ほど。


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2006年11月12日

大人気!泳ぐように売れる、ニューさんまパン♪

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あの試作さんまパンの誕生から、はや、ひと月ちょい。
さんまパンは生まれ変わって中軽井沢のお店に。
前よりも、ちょっとロングになりました。
これで立派なさんまですよね。
でも、やっぱり中身はクリームなんやけど。


そういえば、先週、浅間山に雪が積もった。
初冠雪です。
中軽井沢のお店からも、きれいに雪をかぶった浅間山が見えた。
群馬の人は群馬の方から見る浅間山がよいと言うが
長野の人は長野から見る浅間山がよいと言う。
まぁ結局、どちらにしても
浅間山は素晴らしいってことなんやけどね。


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2006年11月08日

霜月

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霜が降りた。
ついにというか、やっとというか、とにかく霜が降りた。


この霜で、野菜も雑草もやられる。
いまだに収穫していたピーマンも、さすがにもうおしまいやろう。


花豆も危険らしい。
早く収穫を終わらせねば。
まだまだ終わる気配ないけど。


もっとひどい霜が来ると、ハウスの中の野菜までダメになる。
今日もホウレンソウがやばそうだった。
昼頃には元どおりだったが。


とりあえず今朝の感想は、寒かった。
犬の飲み水入れるバケツには、氷張っとったし。


しかしこれで、6時半出勤だったのが7時出勤になり
野菜の収穫も朝穫りから夕方穫りとなる。
だんだん落ち葉も舞いだして
葉のない淋しい木々も目立つようになってきた。


紅葉も終わりぎみやし。
もう冬やね。


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2006年11月04日

事件

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一昨日、鶏が大量死した。
鶏舎の隅に集まり死んでいたので、おそらく圧死であろう。
計134羽。
寒い日にはよく起こることやけど
どうも今回はそれが原因やないようだ。


フクロウが入ったらしい。
年に二度三度あることだそうだ。
この日はすでに去った後だったが
羽を広げると大きなフクロウが
朝もまだ居残っていて驚かされることがあるという。
かわいそうに、フクロウの襲撃でパニクった鶏は
みんな一所に固まって押し合いへし合いしているうちに
何羽もが押しつぶされてしまったのだろう。
ご冥福を祈ろう。


さて、こんな悲しい話の後になんだが
実は、この際だからといって、鶏を食ってみた。
圧死してしまった鶏の中から
太った良さげな鶏を2羽いただき、解体した。


まず首を切り血抜きをしなければならないが
もう死んで時間が経っていたので、あまりうまく血抜きできなかった。
仕方ないが、そのまま持って帰り、寮で毛抜きに入る。
お湯をはり、鶏をひたし、羽をむしっていく。
だんだん肉らしくなってきた。


そして、いよいよ解体。
まずはもも肉を切り落とす。
なかなか難しい作業。
すでに鶏がかわいそうなどといった思いはなく、肉の塊と格闘する。
次はむね肉。ここでも苦労したが
最後にはスーパーで売られているものよりは少し小さめだが
立派なむね肉をきれいにはがすことができた。
ささみもきれいにとれた。
最後にハツとキモ、砂肝を取り出す。
やはり内臓はにおいがきつく
砂肝の中にはエサがたっぷり詰まっていてこれが一番ひどかった。


結局、鶏2羽の解体に2時間以上かかった。
まったく、こんな手間とにおいに
日々向き合っている人たちがいると思うと頭が下がる。
普段なにげなく食べている肉も
こうやって解体してくれる人たちがいる。
その人たちの気持ちをどれほど理解できたことだろう?


内臓系はその日のうちに塩焼きに。
特に砂肝は最高やった。
肉は少々かたいのでミンチにし
卵(もちろん名古屋コーチンの)とネギを加えて混ぜ合わせ
つみれにして鍋をやる。
多少歯ごたえはあったけど、味はいける。
くさみもなく、良いつみれ鍋ができた。また解体して作ろうかな?


どうもごちそうさまでした!


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2006年10月30日

延長戦

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誠に勝手ながら、こちらでの生活を2週間延長することになりました!


農家さんからの要望もあり
また、ここの居心地の良さもあり
まぁそんな先を急ぐこともないので
もう少しお世話になることにしました。
11月14日までです。
でも、京都には11月末までに着きたいと思います!ぜひとも。


とりあえず、ここから横浜まで出て、そこからはチャリ♪
横浜京都間、約500q。
チャリで1日100q進めば、5日で着ける!
はりきって行きましょう!


というわけで
関東のみなさん
静岡のみなさん
そして京都のみなさん
そのうち、お近くを通ることとは思いますが
そん時はなにかとよろしくお願いいたします♪


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2006年10月27日

ナスの遺言

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10月26日、木曜日。晴れ。(57日目)


ナス畑を片づける。
枯れたナスの苗を引っこ抜いていくだけやから、大した仕事じゃない。
そんなに根も張っとらんし。
ただ、大きな苗ともなると、なかなかしぶとい。
きれいさっぱり畑が片づいたのを見ると、さすがに達成感はあった。


いい汗かいたなぁ。今夜はビールがうまそうだ♪
帰り道、三日月がおぼろげで、しみじみと。
ナスよ、さらば。これまでありがとう。おつかれさん!


でも、実は今夜はそれどころじゃない。
シンジラレナ〜イ!日ハム優勝。
でも、新庄よりも、やっぱり稲葉。
百人のってもダイジョーブ♪


ところで、日ハムのビールかけには
もちろんサッポロビールやったのかなぁ??


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2006年10月19日

白根山トレッキング紀行

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10月17日、火曜日。快晴。本日お休み♪


白根山に行ってきた。
大学時代の友人、H君と共に。
彼は山口から東北まで紅葉の本州を巡る一人旅の途中
わざわざ北軽井沢にも立ち寄ってくれたのだ。


白根山へは、山頂付近まで彼の車で上る。
白根山の標高が2160mだから
おそらく標高2000mくらいまで来とるはず。
ほぼ、頂上まで車で来てしまったから驚きである。


こんなんじゃ登山にならんやん!


駐車場に車を止めて
名所の湯釜までは歩いて数百メートル。
平日だというのに、たくさんの人が列をなして登っていた。
親子連れ、愛犬連れ、浴衣姿の外人さん♪
誰でも登れる山、白根山である。


しかし、登りきったところから望める名物、湯釜。
これは、とても日本の景色とは思えん。
深いくぼみの中に白くにごった水たまりができている。
温泉の素でも入っとるみたい。
快晴の空の下、尾根も白く輝き
草木はほとんどなく、かなり雄大である。


さて、我らは湯釜を見るだけでは飽き足らず
本白根山にも登りに行くことにした。
周囲4qちょいのコース。
登り始めたところで、遠く長野方面に雪をかぶった山々が見える。
ここでは、さすがに登山っぽくなってきた。
それなりに息があがる。


頂上付近に出ると、低木のトドマツがまばらに生える岩肌がある。
まさに高山帯の景色。見晴らしも最高!
下には草津の町並み。
浅間山が煙をたなびかせているのも望める。


下り道。ダケカンバの林の中を下山する。
ダケカンバは残念ながら落葉してしまっており、冬枯れの模様。
しかし、この白い幹の立ち並ぶ姿は一見すべきよし。
途中、鏡池がある。静かな水面にダケカンバ林が映る。


最後の最後に、なんとニホンカモシカに出会えた。
これはうれしかった。
冬はスキー場に変わる草っぱらの斜面に一頭だけでたたずみ
じっとこっちを見ていた。


白根は実に、自然溢れる山であった。


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2006年10月16日

紅葉

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お店の前にある木が色づいてきた。
いよいよ北軽井沢も紅葉が見ごろ。


農場までの道すがら、車から見える景色は
赤やオレンジや黄色が日々濃くなってきている。


昨日よりも今日、今日よりも明日、赤くなり、黄色くなる。
明日は紅葉狩り日和?


ただ、朝は冷える。
冷えるのは紅葉にとって良いことらしいが、霜でも降りたら大変!


残りわずかのナスだけやなくて、俺まで凍ってしまうわ♪


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2006年10月15日

鍋の季節

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10月14日、土曜日。曇り。少し寒い。

葉物野菜の収穫と袋詰めを終えると、あとは花豆ざんまい。
夕方になり、鳥小屋に入り卵拾い。そして、卵洗い。以上。


最近、仕事終わって寮に戻ると、みんなで‘モモテツ’をやりよる。
プレステ2で。毎晩、貧乏神のなすりつけ合い。
個人的には、小倉の物件を買い占めるのが目標。


昨晩は鍋を囲みつつ。
まったく、こんな遊んでばっかでいいんやろか?!


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2006年10月13日

水菜

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10月13日、金曜日。晴れ。今日は暑いくらい。(13日目)

朝から水菜の収穫をする。
ここに来たころ植えつけた
水菜、小松菜、チンゲンサイ、ターサイが穫り時。


収穫後、水洗いして袋詰め。
この水洗いがくせ者で
今日みたいによく晴れた暖かい日だといいけど
これから寒くなってくれば手がかじかんで、つらいやろう。
ここ軽井沢の冬の厳しさは想像もつかん。


さて、今、農場は5人ほどで動いている。
だいたい、収穫の作業は手分けして行われる。
今朝のような葉物野菜の収穫の場合も
水菜を穫る人、チンゲンサイを穫る人
それぞれが手分けしてやる。


いつもは、俺はナスとピーマンを穫る役なんやけど、
最近、本当にナスの穫れる量がどうしようもなくなってきたから
(今日なんか8本だけ!)
今後は3日に一度の収穫でよくなる。
やけ、朝は手が空くようになる。
これからは今日みたいな葉物野菜の収穫がメインになりそう。


もうすぐ霜も降りそうだが、そうなれば
さすがにナスもピーマンもおしまい。
いよいよ冬が来る。
寒さや冷たさにめげず、張り切っていこう!


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2006年10月10日

SHIRO is BOSS

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この農場にいる犬どものボス、シロ。白いラブラドール。メス。たしか八歳。もう、おばあちゃん。
誰の目から見ても、肥満体型。小さい豚のよう。太りすぎで、基本的に走ることはできない。たまに走っている瞬間を見れたら運がいい。揺れるぜい肉。ただ、彼女の場合、走るのも歩くのも、スピードは大して変わらん。
「シロ!」と呼ぶと尻尾を振って応える。とても人なつっこい。日中はデカい体を横にして昼寝。しかも、いびきをかく。のどかな農場の午後である。
しかし、こいつ、とってもケンカが好き!ちょっとしたことをきっかけにケンカを始める。こいつが一方的に噛みつくばかりだが。普段はおとなしく装って、実は常にチャンスを狙っている。つぶらな瞳の奥に、危険なものが光る。
そういえば、先月はトマトハウスの中でタヌキが真っ二つに引き裂かれていた。これもどうもシロの仕業らしい。恐るべし、シロ。
当然の如く、鶏も狙っている。最近も、一羽やってしまった。いつもは怒る人がいるからやらないのに、この日は俺ともう一人若い子だけだったから。完全にシロになめられていたというわけだ。シロめ、恐ろしいヤツめ。ま、鶏を狙うのはシロだけやないんやけど。困った番犬どもだ。


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2006年10月08日

風吹けば

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10月8日、日曜日。曇り、ときどき晴れ、ときどき小雨、風強し。(7日目)

最近、レタスの他に、チンゲンサイ、ターサイ、小松菜も穫れるようになってきた。寒くなってきてから、こいつら葉物野菜は元気に育っている。ナスはほとんど穫れなくなってきたのに。今日なんかは最悪で、親指くらいのナスしか収穫できんかった。枯れてしまった苗も多いし、そろそろナス畑も片づけられるんやろうか?秋ナスなんて、ほんのわずかの間だったなぁ。
トマトもほとんど穫れなくなってきたので、昨日、トマトハウスの片づけもした。トマトの苗も支柱も引っこ抜いて、マルチもひっぺがして。まだ青いトマトは穫っておく。そのまま置いとくと、ちゃんと赤くなって、味はそんなによくないけどソースなんかに加工できる。農家さんによっては青いトマトをそのまま漬け物にするとこもあるらしい。寒くなれば赤くならないし、霜よけにもなるし、この辺の農家さんの昔からの知恵であるそうな。
しかし、今日は風が強くて強くて、それで寒くて寒くて、どうしようもなかった。もう秋も終わりかと思うけ。


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2006年10月07日

雨ふる日には

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10月6日、金曜日。雨。(36日目)

台風接近、大雨注意。今日はまず雨の中、ナスとピーマンを穫りに一人畑へ向かう。雨の日も収穫はしっかりやる。カッパ来て冷たい秋雨に打たれながら。戻ってきてからは、葉物野菜の植えつけ。野沢菜、高菜、あぶら菜、壬生菜、ふゆ菜、ルッコラ、春菊。ここに来てまだ間もない頃に種まきした苗たちである。まだ苗の段階では、高菜も野沢菜もふゆ菜も見分けがつかん。ビニールハウスの中に4畝つくり、黒いビニールマルチを敷いた上に苗を植えつけていく。マルチ敷きまでは機械でやってくれるので楽だ。あとは、ひたすら植えつけていくのみ。
この日は雨のおかげで、いつもより少し早く帰る。農業は自然に抗えないが、その恩恵を受けて、ちょっとうれしかったり。


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2006年10月02日

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10月1日、日曜日。雲のち雨。(31日目)

いつも通り、ナスとピーマンを収穫した後、花豆畑の草刈り。午後からは雨が降り出したので、作業小屋の中で花豆の選別。収穫してきた花豆を、大きさ、色、形を見て選別していく。まだ慣れないから、どこまでがA品(秀品)で、どこからがB品かが分からん。色の良し悪しも、まだ理解できん。なかなか難しい作業だ。

さて話は変わるが、ここの農場には豚もいる。薩摩黒豚。図体でかい。デュロックという種の赤い豚もいる。大きな耳が目をふさいどる。さらに、黒豚と赤豚をかけ合わせた子豚が、つい最近生まれた。つやのある赤い毛並みの上に黒い斑点がある豚で珍しい。まだまだ小さいのでかわいいけど、こいつらも大きくなれば人間様に食べられる。ただ、その頃には体もでかくなって、ふてぶてしくなっとることやろう。


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2006年10月01日

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9月30日、土曜日。晴れ。(30日目)

1ヶ月なんて、あっという間。この日は午後からジャガイモ掘りをする。
ジャガイモ畑も、もちろん雑草茫々なので、まずは雑草を引っこ抜いてからのイモ掘り。こんな状態の中でも、案外、でっかいイモは埋まっているものだ。中には、全然なとこもあったし、モグラに食い荒らされているとこ(イモに歯形がバッチリ)もあったけど、とりあえず、買い物カゴいっぱいに4カゴは取れた。
イモ掘りの最中、ふと緑色の実を発見!何かなと思って見ると、トマトに似ている。でも、トマトはここには生えてないし。わかった!なるほど、これがジャガイモの実か。ジャガイモも地上部は、花を咲かすし実もつける。俺たちは土の中しか見てなかったから気づきにくかったけど。つまり、ジャガイモは上でも下でも実りの秋を迎えていたという訳だ。実の形がトマトによく似ているのは、同じナス科だからかな?でも多分、この実は食えんな。ジャガイモの芽にある毒成分のソラニンが、この実ん中にもたっぷりな気がする。

さて、帰り道。農道を堂々とイノシシが歩いていた。まるまると太って、でかい!道沿いのトウモロコシ畑が荒らされている。トウモロコシを食っては、なぎ倒して行くようだ。でも、このトウモロコシ、牛の飼料用でマズいはず。実が固いのである。それをガツガツ食っているイノシシに、野生の強さを感じずにはおれん。


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2006年09月29日

中軽井沢

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9月28日、木曜日。本日晴天、本日休業♪(28日目)

第三の店、中軽井沢店に行く。朝、店に出す野菜の配達車に便乗し、長野の軽井沢方面に向かう。今日は、ここのパン屋のオーナーであるオヤジさんの運転。今後のパン屋のあるべき姿や天然酵母のパンについて、とうとうと語ってくれた。けっこう頑固者のオヤジさんだから、きついことも言っていたが、考えはよくわかった。ぜひ、その理想のパン屋にしていってほしい。
さて、中軽井沢店に到着。みなさん初対面ではあったが、いろいろ良くしてくれた。というか、よく使ってくれた。さっそく洗いものから始め、洗うばかりじゃ面白くないだろうと、次にカスタード作りをさせてもらう。卵を割って卵黄だけを取り分け、砂糖、薄力粉、牛乳を加えかき混ぜる。牛乳はバニラビーンズも加え、少し火にかけ殺菌しておく。これからが本番!混ぜ合わせたものを加熱しながら、さらによくかき混ぜる。まんべんなく、焦がさぬように。だんだん粘りがでてきて、かき混ぜるのもきつくなってきた。さすがに仕上げは職人兼任の店長にやってもらう。最後にバターを加えて出来上がり。ついでにチョコカスタードまで作った。もしも、もっと名古屋コーチンの卵が取れたら、濃い黄色のおいしいカスタードができるのに。
その後は、パンの成形などもさせてもらった。その合間に、この店の人気のパンを食わせてもらう。トマトや小松菜入りのホカッチャ、七味チーズパン、試作品さんまパンも。形はどう見ても秋刀魚というよりは鮎で、さらに中身はクリームが入っている。中身も和風にすればよいのに、ギャップが激しい。売れるんかな?
前にも書いたと思うが、各店舗それぞれオリジナルのパンがある。ここ中軽井沢店のお勧めは、七味チーズパンに、フルーツカンパーニュ。ラムレーズンのパンなんてのもある。フルーツカンパーニュは天然酵母パンである。もちろん、クリームパンもうまい!
この中軽井沢店に来て、オヤジさんが車の中で話していた理想のパン屋が着実に育っているのではないかと感じた。確かにイーストにもかなり頼っている。でもイーストじゃなきゃダメなパンもあるし、天然酵母が合わない客もいる。どちらにしても、実際うまいパンを作っとるし、お客さんもたくさん来とる。理想のパン屋とは一概には言えん。
帰り際、「カスタードに、もう少しなめらかさがほしいと思ったら、また作りにおいで」と、店長が自作のカスタードをはさんだパンを渡してくれた。帰ってから、店長作のカスタード入りクリームパンと食い比べてみると、なるほど俺のは少しかたい。少し煮詰め過ぎたんやろうか?また是非、中軽井沢に行かねば♪


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2006年09月28日

反省

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9月27日、水曜日。(27日目)

ミスった!昨日のローズマリーの植えつけ方が間違っていた。本当は一列に植えつけなければならないところを、びっしり二列で植えつけてしまっていた。これじゃ密生してごちゃごちゃになってしまう。
だから今日はその植えつけのやり直し。また余計な仕事を作ってしまった。いつまでたっても大して変わらない自分に憤りを覚えながらも、今日からはもっと責任感を持って仕事に取り組もうとするのである。健闘を祈る。


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2006年09月27日

花豆

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9月26日、火曜日。雨。(26日目)

ローズマリーの植えつけ、ゴボウの種まき、花豆の選別をした。
ローズマリーは実はシソ科であるらしい。
シソも香りは良いが、ローズマリーもさすがハーブ。
爽やかな香りであった。


さて、ここ北軽井沢の特産品に、花豆がある。
かなり大粒の豆である。
豆の色はピンクがかって、きれいな柄をしている。


花も真っ赤できれいである。
花がきれいだから花豆なのか、豆がきれいだから花豆なのか?


豆のさやがカラカラに枯れた花豆を収穫し
それを一週間ほど天日に乾かす。
乾いた豆はさやから取り出し
その豆を形や大きさを見て良いものから
A、B、C、Dと選別していく。


昨日は豆をさやから取り出すだけで一日が終わってしまった。
雨粒の落ちる音が響くハウスの中、豆の乾いた音を聞く。


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2006年09月25日

ダイズの秋

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9月25日、月曜日。快晴。(25日目)

本日、ダイズ(枝豆の枯れたの)の収穫。
ダイズの苗を根こそぎ抜いていく。
ふと、根にコブがいくつもついているのを発見!
ああ、これが噂の根粒菌か。


根粒菌はマメ科の植物の根の中に住みつき
土中(空気中)にある窒素を吸収する。
これを窒素固定と言う。


得られた窒素は、住みかを提供しているマメ科植物に与える。
まさに共生である。
ダイズが“畑の肉”と言われるのはこのわけだ。
根粒菌が集めてくれた窒素のおかげで
豆のタンパク質が豊富になる。血となり肉となる♪


さて、今日収穫したダイズも、パン屋で加工して使うらしい。
たぶん、豆乳作ったり、おからケーキ作ったり。
農場で収穫された野菜をパンなどに使うのは素敵なことだと思う。


なかなかできることじゃない。
そんなことも考えて、気持ちを込めて収穫しよう。


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2006年09月24日

朝日を浴びる浅間山

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9月23日、土曜日。曇り。(23日目)

この日は少し寒いくらい。午後からの育苗用トレイ洗いは、水が冷たかった。そういえば、秋分の日。これからは、どんどん日の長さが短かくなり、寒さも増しそう。

パン職人の専門学校に通う方が男女2人、農業体験に来た。男の方は、十数年勤めた会社を辞め、一念発起してパン屋を志しているそうだ。こんな人もおるんや。ここには、本当にいろんな人が来るからおもしろい。昨夜は酒を飲み交わした。今朝も午前中だけナスの収穫などを手伝ってくれる。今日も一日楽しくなりそうだ。


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