一昨日、鶏が大量死した。
鶏舎の隅に集まり死んでいたので、おそらく圧死であろう。
計134羽。
寒い日にはよく起こることやけど
どうも今回はそれが原因やないようだ。
フクロウが入ったらしい。
年に二度三度あることだそうだ。
この日はすでに去った後だったが
羽を広げると大きなフクロウが
朝もまだ居残っていて驚かされることがあるという。
かわいそうに、フクロウの襲撃でパニクった鶏は
みんな一所に固まって押し合いへし合いしているうちに
何羽もが押しつぶされてしまったのだろう。
ご冥福を祈ろう。
さて、こんな悲しい話の後になんだが
実は、この際だからといって、鶏を食ってみた。
圧死してしまった鶏の中から
太った良さげな鶏を2羽いただき、解体した。
まず首を切り血抜きをしなければならないが
もう死んで時間が経っていたので、あまりうまく血抜きできなかった。
仕方ないが、そのまま持って帰り、寮で毛抜きに入る。
お湯をはり、鶏をひたし、羽をむしっていく。
だんだん肉らしくなってきた。
そして、いよいよ解体。
まずはもも肉を切り落とす。
なかなか難しい作業。
すでに鶏がかわいそうなどといった思いはなく、肉の塊と格闘する。
次はむね肉。ここでも苦労したが
最後にはスーパーで売られているものよりは少し小さめだが
立派なむね肉をきれいにはがすことができた。
ささみもきれいにとれた。
最後にハツとキモ、砂肝を取り出す。
やはり内臓はにおいがきつく
砂肝の中にはエサがたっぷり詰まっていてこれが一番ひどかった。
結局、鶏2羽の解体に2時間以上かかった。
まったく、こんな手間とにおいに
日々向き合っている人たちがいると思うと頭が下がる。
普段なにげなく食べている肉も
こうやって解体してくれる人たちがいる。
その人たちの気持ちをどれほど理解できたことだろう?
内臓系はその日のうちに塩焼きに。
特に砂肝は最高やった。
肉は少々かたいのでミンチにし
卵(もちろん名古屋コーチンの)とネギを加えて混ぜ合わせ
つみれにして鍋をやる。
多少歯ごたえはあったけど、味はいける。
くさみもなく、良いつみれ鍋ができた。また解体して作ろうかな?
どうもごちそうさまでした!
posted by ボラバイトブログ at 05:46
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